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うつ・ストレス外来

私たちは日々何らかのストレス(とても大きなストレスであったり、小さくても持続するストレスであったり)にさらされ体や心にゆがみ、重圧、緊張などを感じながら生きています。

周囲からみればどんなに些細なことであってもその人にとってはストレスの原因(ストレッサー)になり得ます。気温、気圧変動、細菌感染などに伴うストレスはもとより職場・学校でのストレス(人間関係、パワハラ、いじめ、仕事量、責任、役職等)、家庭内でのストレス(家事、育児、介護、夫婦間の問題、離婚、死別等)など身体的、精神的ストレスは数え上げればきりがありません。ストレッサーにより神経系や免疫系のバランスが崩れ頭痛、頭重感、めまい、耳鳴り、難聴、肩凝り、手足のしびれ、倦怠感、冷え、蕁麻疹、胃痛、腹痛、吐き気、下痢、便秘、食欲不振、腰痛、背部痛、生理不順等の身体症状や長引く抑うつ気分、意欲低下、おっくう感、決断力低下、注意力低下、記憶力低下、集中力低下、不安焦燥、興味喜び喪失、苛々、不眠、過眠、パニック発作、過呼吸発作、予期不安、知覚過敏、知覚鈍麻、幻覚、妄想、依存、過活動等の精神症状をきたすこともあります。
当院では皆様の悩みをうかがい精神療法と共に必要であれば最低限のお薬を併用しストレス症状の緩和を目指し日々の生活を円滑に過ごせるお手伝いをさせて頂きます。

医師からのメッセージ

「こんな事を話してもよいんですか?」「こんな小さな悩み、軽い症状で受診してもよかったんですか?」「他の人に比べれば私の悩み、症状なんか大したことないのに。」「私なんかよりずっと苦しんでらっしゃる方がいるのに…。」「周りの皆さんは頑張ってるのに…。」等おっしゃる方も沢山いらっしゃいます。仮にどんなに些細なことであれ、あなたにとっては大きな関心事、不安、症状、問題、悩みであることに間違いはありません。どんなお話でも躊躇、遠慮なさる必要はありません。喜んでお話うかがわせて頂きます。私たちは”真剣に聴く”をモットーに”その人に合った聴き方とは?”を日々追求し聴くことに拘りを持って診療にあたっております。
まずは一度お気軽な気持ちでお訪ね下さい。


依存症、てんかん、認知症の診断、治療は当院では行っておりません。
相応の検査機器、リハビリ施設の揃った病院、専門施設での検査、加療をお勧めします。
予めご了承下さい。

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